« ある日のコンサート | トップページ | PX4の規格変遷 »

2017年1月21日 (土)

TELEFUNKEN RV218III ニッケルプレート

テレフンケンのオーディオ出力管には1930年代までに様々な三極管が開発されました。

RVシリーズはVor-Verstärkerröhreの略ですが、馴染みのあるものにRV218/RV239/RV258とRV25/RV2500があります。

RV218はRE604の上位管でGEC-MO valveのPX-25に比較される球ですが、PX25とDA30の間に位置するものです。そのRV218のニッケル・プレートがありましたので、ご紹介しておきましょう。

Dsc_2081

ベースがアルミですしIII型なので、初期ではありまえんが、ニッケルプレートはプレート面積を広くするために様々な処理をしていったことを考えれば、決してあとの生産品ではありません。

Dsc_2082

プレート材質・形状によって音質というものはずいぶん異なります。一般にプレートにニッケルをそのまま用いますと、広域がきれいに聞こえます。その分広域よりの印象が生まれます。低域が出ていないわけではありません。要は使い方ということになります。

Dsc_2084

Dsc_2085

TELEFUNKENの真空管は実に丁寧に造られているものですね。
組み立ても一つ一つの材料選定も繊細さが際立っていました。

|

« ある日のコンサート | トップページ | PX4の規格変遷 »

真空管」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586175/64791990

この記事へのトラックバック一覧です: TELEFUNKEN RV218III ニッケルプレート:

« ある日のコンサート | トップページ | PX4の規格変遷 »