« RGN1064 と G1064  ナス・メッシュ・プレート | トップページ | Partridge プッシュプル出力トランス P5203 2台 »

2015年8月14日 (金)

FREEDの電源トランス 5V,4V

Dsc_1013
米軍納品FREED Transf. 電源トランス未使用品 @16,000円 税込

この電源トランスの特徴は、ひとえにその1次側の電圧調整にあります。

1次;115V-120V-126V-132V 60Hz±10%  このように1次接続電圧を調整できるトランスの利便性は、2次側との関係の中で明確にわかります。

2次;750V CT付 140ma、6.3V-5V-0 2Aタップを持ちます。これだけですと、375Vx2 5V2Aで、6L6pp AB級となり、整流管に5T4を採用することになります。当然ですが、1次は115Vを主として使用します。

ところが、1次126Vタップを使用し、100Vに接続させると、2次は600V CT140-160maとなります。また、整流管は5V管も4V管も使用できることになります。

Dsc_1014

整流管用タップは高圧巻線と同仕様ですので、6.3VX2A 12.6VAの容量が使えます。STEP DOWNの良いところです。

5V 2.5A、4V 3A 5U4Gは15VAですので、使用は実際に行ってみないとわかりません。問題ないと考えるのは、MIL製品、それも1950年代のものだからです。

Dsc_1012

フィラメントのタップはひとつしかありませんので、それを用意しないとなりません。

600V CTといえば、45,2A3クラスのシングル・ステレオやプッシュ・プルが丁度該当します。整流管も80、5Z3ですが、4V管では、U14、U18/20やRGN2004、RGN2504も対象となります。

Dsc_1011

45,2A3やPX4、RE604やAD1を使用しますと、フィラメント・トランスが必要です。それは2.5V、4Vがあればよいのですが、ここは、全てに使用できるフィラメント・トランスを特注してみましょう。電源トランスと同じにフィラメント・トランスも1次100-115-126Vを持たせればよいのです。

例えば、フィラメント・トランス 1次100V-115V-126V 2次2.5V2.5A(2.5V~2V)をいくつかつくれば良いのです。フィラメント電圧は、2.5V、5V、7.5V、10Vは勿論のこと 2V、4V、6Vです。更に考慮してつくれば、6.3V(6V)管も使用できるようになりますし、巻線の耐圧を求めれば、整流管を使用でき、5V、6.3V、4Vも可能となります。

|

« RGN1064 と G1064  ナス・メッシュ・プレート | トップページ | Partridge プッシュプル出力トランス P5203 2台 »

トランス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586175/62076002

この記事へのトラックバック一覧です: FREEDの電源トランス 5V,4V:

« RGN1064 と G1064  ナス・メッシュ・プレート | トップページ | Partridge プッシュプル出力トランス P5203 2台 »