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2015年3月

2015年3月21日 (土)

MAZDA GW302 ナス型 未使用元箱 2本セット

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MAZDA GW302 ナス型 未使用元箱 2本セット 価格はお問合せ下さい

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Ef 7.5V Ep 450V とあります。

フィラメントは3本吊りです

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MAZDA EX650というRCA UX-250同等管とはプレート形状は全く異なります。また、UX-210とも異なるのです。

特性的には、PHILIPS E703やPP3/425にちかいものがあります

EDISWAN MAZDA PP.3/425 Ef 7.5V If 1.25A Ep 425V Eg-100V Ip ca.27ma Dp 12W GM 1.0ma/V u 2.9 Rp 2900ohm

MULLARD DO20 Ef 7.5V If 1.3A Ep 425V Eg-66V Ip ca.40ma Dp ?W GM 2.5ma/V u 5 Rp 2000ohm

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2015年3月20日 (金)

仏MAZDA DX502 未使用元箱入り2本セット

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仏MAZDA DX502 未使用元箱入り2本セット 価格 お問い合わせください

開封検査したものです。規格はTELFEUNKEN RE124やPHILIPS B406同等となります。

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プレートは水平を採用しています。

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仏MAZDA 601 未使用元箱入り2本セット

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仏MAZDA 601 未使用元箱入り2本セット 価格 お問い合わせください

開封検査したものです。同一ロットです。箱にはDW601、ガラスには601とあります。

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フィラメント4本、上部マイカにて寸法出し

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念の為に、元箱とガラス印字とは同一ロットを示しています。

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フランスの真空管 MAZDA その2

フランスの真空管 MAZDA その1を再整理して結論をみます。

1.DW302はPHILIPS C405=TELEFUNKEN RE304と同等か

2.DW802はPHILIPS D404と同等か

3.DW601と601は規格が異なるのか、そしてPHILIPS D404と同等か

1.DW302は規格が明確になっています。PHILIPS E403同等管で、PHILIPS C405やTELEFUNKEN RE304とは別物です。なぜ、こうなったかは全くわかりません。WWII中から戦後にかけて、使用できるからということで同等・相当管となったと考えるべきでしょう。DW302はC405/RE304の6-7割大きな出力を持つ米国45(Vf2.5V)同等管でPHILIPS E403なのです。

2.DW802はD404(略RE604) とは異なり同等管ではなく、類似管です。DW802の規格も明確になっています。Wec5さんのサイトをご覧になれば、画像にガラス・エッチングが載っています。そこには、TMBF1とあるのがお分かりになるでしょう。

http://www.wec5.jp/p-items/index.php/tube/tube-power/845-mazda-dw-802-tubesask.html

確かに、DW802はDW601同様のプレートを有していますし、ガラス大もほぼ同じです。しかし、DW601は4本フィラメント、DW802は2本フィラメントです。また、その消費電流も1Aと0.57Aとだいぶ差があります。まして、DW601・601はどのような真空管なのか、この時点ではわからないのですが、PHILIPS D404同等ではないことは、明らかです。勿論 D404=E406NというWWII後の扱いにおいては同じですが、それ以前でははっきりと違いがあったことを忘れてはいけません。また、E406N=D404 であってもD404=E406N方向ではないことです。D404をE406Nのアンプに使用するとあっという間寿命が尽きます。

VISSEAUXにもTMBF.1があります。フランス軍用番号としてTMBF.1があるのですから、当然ともいえます。TMBF.1=PHILIPS D410という別の資料にもありました。先のWEC5さんの画像でお分かりの通り、DW802=TMBF.1ですから、DW802はPX4初期同等管でも、D404同等管でもありません。逆は可であっても、正は不可で球の寿命を著しく縮めます。

英MullardのPhilips化初期において、ACシリーズが発売されました。そこにおいて、AC044=D404、AC046=E406、AC048=E408 そして、AC104=E410(D410ではなく)となるのです。後年にはAC044=PX4となります。

3.DW601と601は同じものです。製造時期が少し異なり、DW601のほうが早期の表示と考えます。

理由は現物在庫が語っています。未開封DW601には601の表示がある球が封しされていたからです。601はプレート上部にマイカを使用しています。この2つで、時期がわかり、なお同じものを表示を変えただけということがわかります。勿論その理由が判明すればよいことは言うまでもありませんが、推察すらできません。

さて、そうなりまりますと、DW601=601であるこの球の規格はどうなのかということになります。残念ながら、未だにその規格表が手に入りません。DW601=E406、601=D404というのがROHREN-CODEX 1948/49ですが、DW601=601のIfは1Aですし、μ6ですから、そもそも、D404とは別規格真空管であると言えます。もうひとつの=E406は十分なる可能性がある結論です。

Mazda BTH  British Thomson-Houston Co. Ltd. のブランドです。

フランスMAZDA DW601/601の規格が少し判明しました。2017.03.24

Ef4V If1A

Epmax 250V -Egmax 34V Rp 900Ω μ 5.4 GM 6mA/V

Ep 250V Eg -34V Ip 50maが基準となります。出力は最大3.5Wです。

DW802の規格も少し判明しています。いずれもEpmax 250Vですが、混乱が未だにあり DW601/601=E406NやDW802=E406Nとしているところも多く、結果Epmax 500VのE406Nとの代替品に使用するとそう長くは持たなくなりましょう。いずれにせよ自己責任を貫徹することになります。

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PHILIPS E415 (REN804) 

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PHILIPS E415 中古優良品 2本セット 価格 お問い合わせください

Ef 4V If 0.9A Ep 50-150V rp 7500 ohms μ 15 GM 2000ma/v

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PHILIPS/TELEFUNKEN の電圧増幅管ラインアップを飾る低μ管です。

カソードはベース横にあるボタンから引き出されているのです

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水平です

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傍熱管でもあるのです

PHILIPS/TELEFUNKEN の電圧増幅管ラインアップ

E409/REN1104 ミニパワー管 GEC ML4より強力、41MPクラスという

E415/REN804

E424/REN904

E438/REN1004

E499/REN914

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仏MAZDA DW702 未使用元箱入り2本セット

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仏MAZDA DW702 未使用元箱入り2本セット 価格 お問い合わせください

1本はMETAL MAZDA 開封検査したものです。もう1本はMAZDA 未開封です。

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このプレートは水平プレートです。

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こちらはMAZDA DW702でこのように箱に封函されています。

規格資料としてMETAL-MAZDAとMAZDAの両方がありました。

METAL MAZDA  Ef 4V If 0.23A Ep 150V Eg -14V Ip 9ma Ro 2250ohms μ7 GM 3200ma/v

MAZDA Ef 4V If 0.23A Ep 200V Eg -20V Ip 18ma Ro 2250ohms μ7 GM 3200ma/v

DW702はここまで来るとPHILIPS C405相当とみえます。しかし、Epmax 200Vですので、Epmax250VのC405/RE304の直代替となるのか、もう少し考慮が必要に思えます。

Dw702

最大プレート電圧は150Vです。

Dw7021

MAZDAはEp200Vです。

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仏FOTOS F10 未使用元箱入り2本セット

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仏FOTOS F10 未使用元箱入り2本セット 価格 お問い合わせください

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F10はFOTOSの直熱三極出力管です。魅惑の真空管正巻によりますと、F10はμ10、F5はμ5にとされていますので、F10の10はμを表すと見えます。

FOTOS F10の規格(魅惑の真空管アンプより)

 Ef 4V If 0.5A Po 1W Ep 250V Eg- 18V Ip 30ma rp1800Ω gm5.5ma/v μ10

PHILIPS D410の規格

 Ef 4V If 0.4A Po 1W Ep 250V Eg- 16V Ip 30ma rp2500Ω gm4.0ma/v μ10

FOTOS F10 はPHILIPS D410 同等管ということは間違えないようです。

しかしながら、この未使用品の箱には、データー・シートがあり、それによるとEp 250VにてIp 30maとなるにはそれぞれグリッド電圧-9Vと-12Vとなっているとあります。

F10

各シートにはEp 150V Ep 200Vでの測定値も記入されている

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わかりにくいのですが、斜めプレートです。

斜めプレートは、ステムにフィラメントから使用時に析出するものをためないようにしているのです。これらは導電物質ですので、完全にプレートを外して設置されています。

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時々、斜めプレートを本来のものではなく、プレートが外部からの力で曲がったものを斜めプレートとされることがあります。

横から見てプレートの中間位置にステムがきているのが本来の斜めプレートです。プレート曲りがひどくなると使用していくうちにフィラメントとグリッドが接触してしまうことが出てきます。ご注意ください。

F10

FOTOS F10 規格表です。

Ef 4V If 0.5A Po 1W Ep 250V Eg- 18V Ip 30ma rp1800Ω gm5.5ma/v μ10と比較してみるのも面白いものです。

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レコードコンサート第3回 BERLIN編

Vol32

会場;中央区銀座1-18-2 辰(タツ)ビル 10階

日時;2015年4月19日(日) 13:00より

入場費;2,000円

2月より月1回クラシック・レコード・コンサートを行うことにしました。前回の使用機器は西ドイツのEMT+THORENSほかと東ドイツのRFTとの組み合わせでした。今回はそれに加え西独SIEMENS EL84ppとコアキシャル最初期型との組み合わせもご披露します。音源は全て東ドイツETERNAであり、古都ベルリン(ブランデンブルグ)に関わる演奏家達のレコードを解説を交え行います。再度ETERNAレーベルの素晴らしさを皆様と分かち合う一時となりましょう。

また、5月(予定)より平日(水曜日)レコード・コンサートを開催する準備をしています。18:30会場で、ソースはSP(シェラック)盤です。内容は、準備出来次第告知しますので、是非ご来場賜りたくお願いします。

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2015年3月 2日 (月)

フランスの真空管 MAZDA その1

フランスMAZDAの真空管には、いくつかの謎があります。どんなメーカーも謎があるのですが、仏MAZDAは資料が少ないために、謎が解明されていませんでした。さて、どんな謎でしょうか。

1.型番は何をもとにつくられたのか。PHILIPSの型番が意味するものは多くの人がご存じのとおりです。例えば、E406という出力管があります。New TypeはE406Nとなりますが、この場合はプレート電圧を250Vから500Vに上がっています。
E406の4はフィラメント電圧4V を意味し、06はμが6であることを指しています。Eはフィラメント電流のある範囲(0.7~1.25A)を示します。

MAZDAの出力管であるDW802は似たような表記のようです。Dはフィラメント4V、Wは増幅管、8はμを表します。但し、これは三極管だけのようです。五極管は、ただ数字を与えただけのようです。X、Yも同じですが、W,X,Y,Z等の表記はフィラメント電流を表していると思いますが、まだ確証がありません。02、これは残念ながら不明です。本稿は判明したものだけを基につくりあげています。

DWシリーズには三極管、五極管、直熱出力管、傍熱電圧増幅管等がありました。一桁番号は五極管、三桁・四桁は三極管として区分けをしていたようですが4ケタになった理由はμを10以上あるものがあるためです。DX、DYシリーズも同じようにみえます。

2.真空管規格および同等管・相当管・類似管

現在規格が判明して出力管は次の管です。

DW302、DW702、DW802、DX502、DY604 等々です。一方判然としないものは、DW601,601 等々です。TM100(3X75B)はMC1-60と同等であるとまずは思うことにしましょう。

そこで、幾つかの疑問が生じました。DW302が何故C405同等管になったのか。全く規格が違うことが分かっているにもかかわらずです。同じことは、DW802にもいえます。更に、DW601と601に対しては、不明な件が多いのです。一般的にDW601=E406N、601=D404=RE604とされます。WWII後E406N=D404として使用・表記しましたので、DW601=601=RE604ということになります。しかし、これは結論を急ぎすぎて、短絡的結論と言わざるを得ません。

当時の考え方は、E406NをD404として使用できる。このことだけです。D404をE406Nに使用できるということではありません。また、これらの使用法は固定バイアスではなくセルフ・バイアスでの使用法は言うまでもないことです。

問題を解決するには、常に時間軸を忘れないことが必要です。時間軸としては、WWII前、WWII中、WWII後の時間帯をきちんと区別することが大事です。戦中後期より戦後には、物資不足によって、使えればよい、長寿命を求めないということが要求されたと考えるべきです。それほど、不足していたことは、当舎のサンプル在庫も物語っています。それにしても、上記の件は不思議です。

不思議な同等管 DW302=C405、DW802=E408N についてはさらに続きます。このイコールはあくまでも、C405側から見たDW302であり、またDW802側からみたE408Nであるのです。逆は真ならずであることが、夫々の規格表が語っています。DW302のアンプにC405を用いると、暫くは使用できますが、C405の限界を超えた使用法で燃え尽きてしまいます。DW802をE408Nのアンプに使用、どれだけ使用できるかやってみた方にお聞きしたいのです。

DW802 標準規格 Ef 4V,If 0.57A Ep 250V Eg -25V Ip 26ma, Rp 2000Ω gm 4ma/v μ8

Ep 300V Eg-32V程度でIp 30maですが、Ep 400V使用は想定していないようです。考えてみますと、D404=RE604ですら、自己バイアス使用ですから、D404より一回り小さいDW802をRE604同等と考えるのは無理があります。まして、たとえ初期PX4とはいえ、相当管とするには、さらに無理があります。真空管はヨーロッパではPHILIPSが基本ですから、どんなメーカーもPHILIPSのあの多種類に何らか対応させるものを開発していたわけです。その中で、それぞれのメーカーが独自に開発したものがまた、つくられたことも事実です。

PHILIPSの交流フィラメント用直熱三極出力管のシリーズは次のようにつくられました。
C405 C603(171)、D404 D410、E403 E406/E406N E408/E408N E704 E707、F203(245) F410 F704(250) F710(210) ()はアメリカ名
C603=171フィラメント違い、E403=245フィラメント違いとされています。

まずは、DW802は同等管のないMAZDA独自の球と考えるのが妥当ということです。では、D404同等管はFr.MAZDAにはないのでしょうか。601が本当にそれに該当するのでしょうか。これは次回にまわし、検討すべき球をDW302とします。

DW302 標準規格 Ef 4V,If 1.05A Ep 250V Eg -50V Ip 30ma, Rp 1800Ω gm 1.95ma/v μ3.5 箱添付規格表より

DW302 標準規格 Ef 4V,If 1.05A Ep 250V Eg -50V Ip 33ma, Rp 1800Ω gm 1.9ma/v μ3.5 魅惑の真空管アンプ正巻規格より Ipが1割も異なる

一方同等管とされるC405は

C405 標準規格 Ef 4V,If 0.3A Ep 250V Eg -32V Ip 20ma, Rp 2600Ω gm 2.0ma/v μ5

何故これが同等管となるのでしょうか。とても不思議ではあります。DW302の同等管はC405ではなく、PHILIPSの別の真空管E403であることが規格をみるとわかります。残念乍ら、E403の現物を一度も見たことがありませんし、見た人の情報を未だ持つこともありません。

E403 標準規格 Ef 4V,If 1.05A フィラメントの他は245(45)と同じ 魅惑の真空管アンプ正巻規格より

245は次の通りですから、

UX245 標準規格 Ef 2.5V,If 1.5A Ep 250V Eg -50V Ip 34ma, Rp 1750Ω gm 2ma/v μ3.5

E403 標準規格 Ef 4V,If 1.05A Ep 250V Eg -50V Ip 34ma, Rp 1750Ω gm 2ma/v μ3.5

これは、当にDW302と同じです。この辺りの混乱は、ブランドが異なることにも由来していたと考えられます。 魅惑の真空管アンプではETA社、こちらではMAZDA社です。実はETAもMAZDAも同じ会社でした。多国籍企業PHILIPSがいくつものブランドを所有していることは知られています。オランダーPHILIPS ドイツPHILIPS-VALVO フランスPHILIPS-DARIO/RADIO TECHNIQUE イギリスPHILIPS-MULLARD などとあるように。MAZDAもフランスではMETAL/MAZDA イタリアではETA ベルギーではBELVU/AZDAMでした。

先にも申しましたが、DW302の3はμを表していて、DW802は同じく8、DW702は7、DW601は6となります。としますと、フランスMAZDAにPHILIPS D404同等管があれば、型番はDW40Xとなるはずです。1948年のドイツの資料によりますと、DW402...Mazda..4C1F201-3(E438)という球があるそうです。ご承知のようにE438 PHILIPS= RE1004 TELEFUNKENですから、DW402は本来DW4011やDW4023が該当する真空管となります。つまり、これもドイツの資料の誤りであると考えるべきでしょう。さて、もうひとつのことをここで考慮に入れてみます。

AT20 標準規格 Ef 4V,If 0.6A Ep 250V Eg -45V Ip 40ma, Rp 1500Ω gm 2.5ma/v μ4 魅惑の真空管アンプ正続巻規格より

この真空管もみたことは誰もありません。AT20はCOSSORとかMAZDAとかいわれているものですし、われわれが知るものはA.T.20という送信管でイギリス各社が生産していたものです。RE604やD404相当のAT20は一体実在したのか、またAT20と名称していたのか。BF25 FOTOSのように、存在しない名称にも、存在した真空管F410とTMBF25がありました。AT20はフランスの球と魅惑の真空管アンプ正巻にはあります。さて、フランスにAT20が存在していたのでしょうか。

真空管の画像は機会を見てそのうちにUPします。

mephisto.tres からのご返事;2015.03.05

情報ありがとうございました。
このメールは自宅で開いたので、AT20について調べたメモが無く、うまくお伝えできませんが、
確か英国ではPhilips D404相当のM-OV PX4が1929年に発表され、それをを皮切りに英国各社から
D404相当の4V管の発表が相次ぎ、Ediswan MazdaはBTHから引き継いだ6V管P650(PX650)で市場の
様子見をしていて、1930年でしたっけM-OVがPX4の規格を引き上げ取り残されそうになったため
PP3/250を出したと記憶しています。

一方送信管のAT20は後年CV番号に移行前の旧名称ですが、AT20を使用した通信機(送信機)は確か
1937年頃に登場していますので、送信管AT20の登場年代はD404相当の4V管の登場よりもかなり後と
推定できませんか?

とすると1930年位にCossorがD404相当のAT20を出していた可能性も残ります。但し、M-OVがPX4の規格
を引き上げた際には4XP(D404相当のAT20の規格を引き上げ改称しかかも?)で対抗した事を考えると、
D404相当のAT20は非常に短命であったとも思われますが。。。

と言う訳で、まだCossorによるD404相当AT20の存在は否定できかねると思いますが、如何でしょう?

また、楽鳴舎Webのコメント欄にてお伝えしたWebを見るに、その管理者が浅野本を参照したとも考え難く
これもまた、存在の傍証のようにも思えます。

さらに、これもネット情報ですが、欧州の旧ラジオ系のフォーラムでAT20とD404の互換性についての話が
過去出ていて、その際の結論はプレート損失10Wと20Wでは、互換性も何もないというものでしたが、「火のない
所に噂は。。。」の様に、過去本当に互換性のあったAT20が存在し、その先人の情報を現状のデータから検証すると
互換性なしの結論になったとも勘ぐれます。

シングルエンドのMullard EL36様に、噂や、それらしき記述はあるが、現物は無い(見かけない)球なのでしょうかねぇ。。。

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レコードコンサート第2回 DRESDEN編

                            レコードコンサート第2回 DRESDEN編

Vol22

会場;中央区銀座1-18-2 辰(タツ)ビル 10階

日時;2015年3月15日(日) 13:00より

入場費;2,000円

2月より月1回クラシック・レコード・コンサートを行うことにしました。今回の使用機器は西ドイツのEMT+THORENSほかと東ドイツのRFTとの組み合わせです。音源は全て東ドイツETERNAであり、古都ドレスデン(ザクセン)に関わる演奏家達のレコードを解説を交え行います。再度ETERNAレーベルの素晴らしさを皆様と分かち合う一時となりましょう。

新会場になります。音響機材は前回のものを中心に少しずつ変えていく予定としています。

また、5月(予定)より平日(水曜日)レコード・コンサートを開催する準備をしています。18:30会場で、ソースはSP(シェラック)盤です。内容は、準備出来次第告知しますので、是非ご来場賜りたくお願いします。

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