« オルトフォン ロング・アーム EMT用 | トップページ | SIEMENS E235L 未使用元箱入り »

2013年5月13日 (月)

ISOPHON ORCHESTRA in speaker box 中古2台

Dsc_0058_3

ドイツ・イソフォン社同軸2ウェイ・ユニット・オーケストラ 国産箱入り2台 -円

オーケストラはVer.IIIです。トゥイーターの低域減衰用コンデンサーはドイツHYDRA社製を使用していた。HYDRAはよい製品を作るので、BOSCHよりも信頼性は高い。SIEMENS-BOSCHのエンジニアに以前文句を言ったが、自分の入社以前の製品であり、SIEMENS傘下になったことを考えると当然だろうと反論された。今は良いものになったそうだが、当方の使用するものはつくっていない。
このコンデンサーには何が良いのかは、私共では決まっているが、オリジナルを好む人もいれば、WEを好む人もいる。機能・性能の復元を求める立場では、音質を重視しても音色を最重要視はしない。ところで、使用コンデンサーは、タンタル・コンやMPコンが多かった。MPコンは容量減少と絶縁不足が目立った。タンタルは特性はさすがに良かったが、いかにせん音質に劣る。

古い国産箱であるので、相当乾燥している点は良い。板厚が今からすると厚すぎるが、この間の使用で、重厚な響きがでてきた。また、開口部があるがダクトがない。AXIOM-80を入れるためのボックスも同じで開口部があるがダクトがない。ダクトを取り付けて低域を確保してみるのもよいが、現在では高域と低域のバランスを取る必要もないくらいになってきた。しかし、コンデンサーは交換したほうが良い。

日本人の特性として、高域に惹かれ、低域はぼんつくのを是とするところがある。クラシックの輩であるわれわれも同傾向にあった。

Orchestra1Orchestra2

Orchester の特性を調べてみた。マッチングトランスの初期型はコーン紙の処理も異なるようでだ。

初期型 周波数 30-18kHz インピーダンス 4Ω 定格許容入力10W

盛期型 周波数 25-20kHz インピーダンス 4/15Ω 定格許容入力10W
その2  周波数 30-20kHz インピーダンス 4/15Ω 定格許容入力20W

といった違いがあった。本スピーカーは盛期型その2 15Ωである。盛期型にはスピーカー・ボックス・サイズも公表されていたようだ。Goodmans Axiom-80箱と形状は良く似ている。

|

« オルトフォン ロング・アーム EMT用 | トップページ | SIEMENS E235L 未使用元箱入り »

スピーカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586175/57376721

この記事へのトラックバック一覧です: ISOPHON ORCHESTRA in speaker box 中古2台:

« オルトフォン ロング・アーム EMT用 | トップページ | SIEMENS E235L 未使用元箱入り »