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2012年9月12日 (水)

TECHNICS 40A パワー・アンプ

Dsc_0733

TECHNICS 40A STEREO・パワー・アンプ    -円  メンテナンス終了品 

プリ・アンプ TECHNICS 30Aも近くメンテ開始(SOLD OUT) もう1台そのうちにメンテを予定していますが、日程はわかりません。

日本製のパワー・アンプを当舎が販売をするのは稀有なことです。

民生用としては大変面白い機能がありますので、2台購入して、メンテナンスして見ました。音も案外よいし、音量調整はできるし、スピーカーは2系統使用できるという優れものでもあります。なによりも、ゲインを変えずにダンピングファクターを+0.5~∞~-3まで連続的に可変することができるという機能です。また、ダンピングは全帯域と500Hz以下の低音域という切り替えも出来るという楽しさまでついています。 

詳細は http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-40a.html をご覧下さい。他店の宣伝になっても、こういった、地道な努力を評価するものですから、記載しました。

情報だけでは、わからないものです。まずは聞くことです。そしてご自分でお使いいただくことが大事なのです。音楽や、音が、そしてオーディオが、文字や画像でわかるのでしたら、演奏家も音楽堂もアンプ・スピーカー等も必要ではありません。

本アンプは中古品です。必要にして最小のメンテナンスを施し、発売当時の機能を回復させました。必要にして最小とはその意味であり、発売当時の外観を再塗装で復元する事ではありません。

保証期間は6ヶ月 期間中に不備が発生した場合は、無償にてメンテナンスを行います。ただし、部品代は実費をいただきますし、真空管を取替え使用したことによる、トラブルについては、無償保証の範囲に含まれません。

パワー・チューブの交換は、出力管を良く知る方が行って下さい。不備な真空管を使用すると、アンプ機能に重大な障害を与えます。可能性ではなく、最悪トランスの焼損を招くことを心して下さい。真空管アンプの最悪トラブルは真空管とコンデンサーが引き起こすことが大半なのです。経年変化による、コンデンサー容量抜け・絶縁性劣化はアンプに致命的ダメージを与えることは周知のことですが、同じことは抵抗にも言えることです。抵抗も抵抗値の変化が動的・静的に発生し、断線・ノイズ発生等が生じた時には重大なるダメージを当然与えてしまいます。

プリ・アンプ TECHNICS 30A について。

こちらも詳細は http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-30a.html をご覧下さい。

そこにもあるように30Aのメンテにとって、最大の関門は<トーンアンプの出力も同時に調整する特殊4連ボリューム>がつくりだしたノイズです。代用品はありません。ボリュームが直ならければ、それでメンテナンス中止、予備パーツ供給品となります。とはいえ、メンテ終了せずに特性/良否を求める事ができません。ところで、なぜ4連なのかということを再確認してください。トーン・コントロールとラウドネスとヴォリュームを同時に支配するためで、これがなければアンプではないとは申しませんが、価値は半減することになります。

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